シェイクスピア劇で活躍した俳優のF.M.アレクサンダー(1869-1955)が発見した身体の使い方の教育法です。
教師の手や言葉によるサポートで頭と脊椎のバランスが変化し、元々持っている身体の機能が発揮され、パフォーマンスを始めとした様々な動きの質が改善されます。
正しい姿勢の訓練、矯正方法とは一線を画すのでわかりづらいですが、身体の機能に影響を与えるだけでなく、心の面でも変化を起こします。
教室ではグループレッスン、個人レッスンでアレクサンダーテクニークの指導をしています。クラリネットの指導にもアレクサンダーテクニークを取り入れています。
対面レッスンはもちろん、オンライン、動画(メールレッスン)でも受講可能です。
日本での歴史はまだ新しいですが、演奏家、演劇界、リハビリの分野で活用されています。芸術系大学でも授業が行われています。
海外では芸術系大学だけでなく、社内研修やスポーツ選手の身体の使い方の改善にも使われ、保険適用されている国もあります。多くの著名人もアレクサンダーテクニークを体験しています。
✳︎アレクサンダーテクニークは医療行為ではありません。治療を目的とした受講はお控えいただいております。